日本は賭博法と呼ぶ法律があるので、ギャンブルを行った人やギャンブルの場を提供する側は摘発により逮捕される、罰金刑や懲役刑に課せられることがあるといいます。
オンラインカジノも賭博の一種になるのですが、海外のサーバーに設置されていることや海外で運営が行われて、カジノサイトの運営国からのカジノライセンスを取得しているところを利用する場合、日本で遊んでいても摘発されることはないですし、逮捕されることもありません。
カジノライセンスを取得して運営を行う、これは正式な申請を行っている証になるものです。
しかし、正式な申請もなく違法に値するような運営を行っている場合は例外になりますし、プレイヤー側に対しても不誠実であるケースが多くゲームで勝利を得たけれども勝利金が出金できない、ゲームが不正で勝てないなど問題が生じることもあるようです。
目次
オンラインカジノを選ぶ際の注意点
オンラインカジノを選ぶときには、審査が厳しいライセンスを取得している、第三者機関の定期監査を通過している、日本語対応のサポートがある、入金や出金の管理が適切に行われている、規約が分かりやすいなど５つのポイントをチェックすることで大切です。
審査が厳しいライセンスを取得している
選び方のポイントの一つ目でもあるライセンスについてですが、オンラインカジノを合法的に運営するためには対象国や政府からの厳しい審査に通過していること、高額ともいわれているライセンス料を支払いって、運営ライセンスを取得していることが必須です。
これを考えると、運営ライセンスを持っていないところは存在そのものが違法であることが分かります。
運営ライセンスは、国や政府などからのお墨付きなので安心して遊べる優良カジノなどの判断が可能です。
違法なカジノサイトで遊ぶと、出金ができないとかいかさまでゲームに勝てないとか、色々なデメリットがありますし合法ではないなどの理由から運営側だけでなく遊んでいる人も逮捕される危険性もある、このように考えることもできます。
なお、運営ライセンスを発行している国は多数存在していることや審査基準はそれぞれ異なるため、審査に通りやすく国と通りにくく国が存在することになります。
運営ライセンスを得ていることで合法の判断はできるけれども、簡単に審査に通過できるような国のライセンスだけを取得しているカジノサイトは、運営体制そのものがずさんで不正を行うこともないとはいい切れませんので、利用する側はハードルが高い運営ライセンスの種類などにも着目する必要性があるのではないでしょうか。
第三者機関の定期監査を通過している
第三者機関の定期監査は、抜き打ちでプログラムやソフトウェアなどRNG（乱数発生装置）に対して不正の有無を確認したり透明性が確保されているのか否かをチェックして、掛け金に対して払い戻しが行われる割合を意味するペイアウト率を監査結果の形で公表を行っています。
第三者機関の監査を受けているカジノサイトは、サイト内に団体のロゴマークが明記されているのでサイトにアクセスした際に確認しておきましょう。
日本語対応のサポートがある
オンラインカジノは日本人ユーザーからの注目を集めている関係から、日本語によるサポートを行っているところも多くなっています。
ただし、これは全てのカジノサイトではないので、初めて利用するときなどは日本語対応の可否を確認しておくと困ったことが生じた際にも安心です。
入金や出金の管理が適切に行われている
入金や出金の管理が適切に行われていることは、基本的な部分です。
決済を請け負う企業が信頼できる名の知れた会社であることは利用者にとって安心にも繋がる部分、入出金の方法が色々あって選択肢が多いと便利です。
規約が分かりやすい
それと、５つ目の規約の分かりやすさですが、これは日本語表記になっている点と内容そのものは分かりやすい表現、これらはカジノサイトを選ぶときのポイントにもなるので必ず全文を読み把握した上で登録しましょう。